印鑑登録証の返納

印鑑登録をしている場合、故人は印鑑登録証と書かれたカードを持っています。印鑑登録自体は、死亡届の受理と同時に自動的に抹消されます。ただし、印鑑登録証は返納しなくてはいけません。市区町村役場の窓口に持参して、すみやかに返納しましょう。

届出・手続きのポイント

期限や行う時期 落ち着いたらすみやかに
手続きする場所 市区町村役場
準備するもの 印鑑登録証、届出人の身分証明書(運転免許証やパスポートなど)

なるべくすみやかに返納する

15歳以上になると1人1本に限り、市区町村役場で印鑑登録をすることができます。印鑑登録を行った「実印」となり、車や家の購入時の他、ローン契約といった重要な契約の際に使うことができます。

市区町村役場で印鑑登録をすると、印鑑登録証と書かれたカードが交付されています。印鑑登録証は自治体によって様式が異なりますが、多くの場合はカード型になっています。中には手帳型になっている印鑑登録証もあります。

墨田区ホームページより引用

印鑑登録自体は、死亡届を提出することで自動的に廃止手続きが行われます。そのため、印鑑登録廃止に関して手続きをする必要はありません。ただし、印鑑登録証は返納しなくてはいけません。落ち着いたらすみやかに市区町村役場の窓口に行き、返納手続きを行いましょう。

返納に必要なもの

印鑑登録証返納の際に必要になるのは、次の通りです。

  • 故人の印鑑登録証
  • 届出人の身分証明書(運転免許証やパスポートなど) など

なお、死亡届の受理と共に印鑑登録は自動的に抹消されるため、印鑑登録をしていた実印は効力を失います。しかるべき方法で廃棄するか、相続人の誰かが受け取るなど、処分の方法を選びましょう。

廃棄する場合は、他人による再利用を防ぐために、印面に傷をつけておくと安心です。相続人の誰かがもらい受けた場合は、形見として保管しておいても構いませんし、その後使い続けることもできます。この場合も、一度印面を削ってから掘り直して再利用することをおすすめします。

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