住民基本台帳カードの返納

死亡届の受理と同時に、住民基本台帳の廃止手続きは自動的に行われます。ただし、住民基本台帳カード(住基カード)は返納しなくてはいけません。故人が住民基本台帳カードを保有していた場合は、すみやかに市区町村役場の窓口にて返納手続きを行いましょう。

届出・手続きのポイント

期限や行う時期 落ち着いたらすみやかに
手続きする場所 市区町村役場
準備するもの 住民基本台帳カード、届出人の身分証明書(運転免許証やパスポートなど)など

住民基本台帳カードとは?

住民基本台帳カードとは、住所などの個人情報が記録された、市区町村が発行するICカードです。

江戸川区ホームページより引用

住民基本台帳カードは、略して「住基カード」とも呼ばれています。このカードの中には、次のような情報が組み込まれています。

  • 住所
  • 氏名
  • 生年月日
  • 性別
  • 住民票コード

住民基本台帳カードには、顏写真があるタイプとないタイプの2種類があります。どちらにするかは交付時に選ぶことができ、顏写真ありのタイプは身分証明書としても使うことができます。

住民基本台帳カードを持っていることで、次のようなサービスを受けることが可能です。

  • 転入出手続きの簡素化
  • 本人確認情報の検索
  • 各市町村が定める各サービス(住民票のコンビニ交付など) など

なお、住民基本台帳カードの交付は2003年に開始され、現在では交付が終了しています。全員に交付されるわけではなく、希望者が市区町村に申請手続きを行うことで、住民基本台帳カードが交付される仕組みでした。

手続きに必要なもの

故人が住民基本台帳カードを持っている場合、死亡届の提出によって住民基本台帳カードは自動的に失効します。ただし住民基本台帳カードは返納しなくてはいけません。市区町村役場の窓口に行き、なるべくすみやかに返納手続きを行いましょう。

返納手続きに必要なものは次の通りです。

  • 故人の住民基本台帳カード
  • 届出人の身分証明書(運転免許証やパスポートなど)
  • 住民基本台帳カード返納届 など

住民基本台帳カード返納届は、市区町村役場の窓口に備え付けられています。

自治体によって様式が異なりますが、故人の氏名や生年月日、住所など、基本的な情報を記入する書類です。記入例を参考にしながら、必要事項を書き込みましょう。

なお、以前は住民基本台帳カードを持っていた場合でも、2016年に個人番号カードの交付を受けた場合は、交付時に住民基本台帳カードを返納しています。個人番号カードを持っている場合は、次の記事を参考にして個人番号カードの返納手続きを行いましょう。

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