

ご相談の声
この度は大変お世話になりありがとうございました。同居していた母が突然亡くなり、母名義の自宅や預金等を相続することになりましたが書類や手続きが多く困っていたところ相談センターのことを知りました。とても誠実に対応していただき、また地元の税理士を案内していただき、お陰様で無事終えることができました。感謝しております。ありがとうございました。(N.Y様)
失礼ですが、最初は半信半疑な気持ちで電話しました。コーディネーターの方、また弁護士の先生からも親身になってアドバイス頂き、お陰様で無事不安だったことを解決することができました。この度はどうもありがとうございました。相続で何かあれば、また利用させていただきます。(Y.S様)
※お客様から許可を頂いた声を掲載しています。お名前はイニシャルに変えています。
相続の流れ
相続発生前の相続対策を含め、相続全体の流れと必要な手続きについて、順を追って説明します。
よくある相談
相続お役立ちコラム
皆様から寄せられる相談をもとに、定期的に有益な情報をコラムとして発信しております。 今回のテーマは「相続の生前対策」です。 始めに、相続対策において心がけて頂きたい3つの原則を優先順に説明します。
1.遺される家族の争いを避ける
どんなに仲のよい御家族でも「必ず」もめるのが相続の問題です。決して脅している訳ではありません。もめることを前提に、生前にもめる要素を可能な限りつぶしておくことが大切です。
2.納税資金を確保する
相続対策というと節税を連想する方が多いですが、節税より前に考えなければならないのが相続発生後に納付する相続税の資金を確保することです。納税資金を確保できず、受け継いだ大切な不動産を安値で処分するといったことは避けたいです。
3.節税対策を検討する
納税資金が確保できる見込みを立てた上で、節税対策を検討します。節税対策の基本は、生前贈与、不動産の活用、保険の活用になります。基本的な考え方はどれも同じで、相続税の計算のもととなる課税対象額を減らすことを念頭においています。 以下、相続税対策において心がけて頂きたい3つの原則です。
3-1.生前に贈与する
生前に子や孫に財産を贈与しておくことで、相続時の財産を減らすことができます。子や孫にとっても早めに援助してもらえればとても助かります。
3-2.不動産を活用する
相続税を計算する際、不動産は時価よりも低い価格で評価されます。それゆえ、余っている資金を不動産に変えておくことで、相続時の財産を「名目的に」減らすことができます。
3-3.保険を活用する
様々な活用方法がありますが、代表的なものとしては死亡保険を利用する方法です。死亡保険金のうちから法定相続人の数に応じた金額が非課税枠として免除されます。
相続税対策は上記原則を基としますが、実際の対策方法はお客様の置かれている状況によって千差万別です。一人で悩まれず、相続の専門家集団である当センターにお気軽にご相談下さい。お客様一人一人の状況に合わせた最適な相続対策をアドバイスいたします。